試験、管理、調査
コンクリートに関する全ては
テクセルまで
フレッシュコンクリート試験
固まる前のコンクリートを適切に試験を行うことで、良いコンクリートを現場に供給します。
スランプ試験、空気量測定、塩化物量測定、単位水量測定を行うことでコンクリートの状態を正確に判定します。
また、現場のその他の作業との連動性を考え、準備から受け入れまでをスムーズに行うことで多くの信頼を得るための努力を惜しみません。
これも第三者としての信頼性を重視するテクセルのこだわりです。
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単位水量測定
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スランプ試験
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空気量測定
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塩化物量測定
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コンクリート総合管理
テクセルでは、様々なデータや知識を活用したコンクリート工事の総合管理を行っております。コンクリートの発注における配合の決定やコンクリート打設管理、型枠脱型後の躯体調査などを実施いたします。
さらに、構造物の維持管理の負担を軽減するために、着工前に発生が予想されるひび割れに対し、適切な対策の提案も行っています。専門的なコンクリートの知識を有する当社なら、入念な準備から最適な管理まで、すべてお任せ下さい。打設管理と指導
良いコンクリート構造物とするためには適切な打設、適切な養生が重要です。
コンクリート打設の前に関係業者で打ち合わせを行い、コールドジョイントや打設不良を防ぐために適切な指導を行います。高品質な構造物とするために最後まで一切の妥協はしません。
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コンクリート構造物診断調査
コンクリートに関する知識とデータを活用し、劣化や破損の原因推定を行う調査診断へと進め、最も適した改善方法を提案します。
【新設構造物調査】では、型枠脱型後の目視調査によりひび割れ箇所、不具合箇所を記録し、建物の履歴として残します。そして適切な補修方法を提案します。
【既存構造物診断調査】では、目視調査や打診調査、鉄筋探査機による配筋検査などを行います。劣化状態に応じてコンクリートコアを採取し中性化深さ測定を行います。
【タイル調査】ではタイルおよびタイル下地の引張試験による強度の確認を行います。このような各調査は、構造物の劣化状況、不具合状況を見ながら適切に提案します。
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リバウンドハンマーによる反発度の測定
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RCレーダーによる鉄筋探査
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プロフォメーターによるかぶり厚さ測定
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ひび割れ幅・長さに関する目視調査
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高強度コンクリート大臣認定
高強度コンクリートや高流動コンクリートのようなJIS製品以外のコンクリートでは国土交通大臣が認めたコンクリートでなければいけません。
テクセルではお客様に替わって認定に必要となる実験を行い、技術図書の作成をお手伝いいたします。
室内・実機試験練りや柱模擬体作成、温度履歴測定、コンクリートコア採取、書類作成など、幅広く請け負いますので、ご検討中のお客様はぜひお問い合わせください。
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コンクリート専門の勉強会を開催
コンクリートの製造者、試験者、施工者、監理者、この4者が一体となって管理することが重要だと考えています。
テクセルでは、この4者で定期的な勉強会を行い、高品質な構造物を建設する為の機会を作り、お互いの専門分野における必要なコンクリート管理の情報を共有し、業界をより良いものにするための活動を行っています。